導入事例 / FA事業

古いパッケージシステム内のユーティリティ設備のデータ活用

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PCの老朽化にともない早急に更新したい。
また、ユーティリティ設備の収集データを活用しやすいデータ形式に整備したい。
CSV形式で活用しやすい環境を整備。
SCADAも採用し将来的なシステムの拡張性も実現した。

老朽化したPCの更新。CSV形式で扱いやすい環境を整備

ある事業のエネルギー管理業務ご担当者様からのご依頼で、事業所内で使用しているPCが老朽化してきたため、早急にソフトウェアを更新したい、というお話をいただきました。ヒアリングをしていくうちに、古いPCのデータベースはMicrosoft Accessで管理されており、操作にはある程度専門知識が必要であったため、社内でも限られた人物しか使うことができない、ということもわかりました。他の社員さんにとっては、画面上でデータの閲覧はできるものの、エクスポートしたりいくつものデータを集めてまとめたりといったデータの活用ができないので不便だと感じておられました。
さらにその方は業務上、行政への定期報告書および中長期計画書などの報告義務があり、その都度手動で計算・入力しているのが不便と感じておられました。

CSV形式による管理でデータが扱いやすくなり、作業効率もアップ

PCを新しいソフトウェアに更新し、データをCSV形式で管理するように設定しました。これにより、拾いたいデータを並び替えたりデータの抽出に手間がかからなくなったりと、作業効率が大幅にアップしました。また、将来的にシステムを活用していくことを考慮しSCADAを採用。各部署でデータの収集と多岐にわたる活用・解析が可能になりました。

データを蓄積することばかりにとらわれ、その活用や解析にまで手が回らない、というのは、エネルギー管理に関わるご担当者様からよく聞かれるお悩みです。「PCを更新するとデータが飛んでしまうのでは」「形式が合わなくなって余計面倒になるのでは」と思われるかもしれませんが、一度調整してしまえば格段に扱いやすくなります。お使いのPCやデータ形式などを見直してみてはいかがでしょうか。

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