導入事例 / FA事業

OPCサーバー活用で異なる通信規格を上位システムに一元化

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設備データ利活用のため、上位システムへ各設備データを集約したいが、各種コントローラーで通信方式が異なるため、難しい。
たけびし製OPCサーバーを導入し、上位システムである横河電機製のPI Systemヘデータを連携した。

現在、あらゆる職種・業種においてDX化が進んでいます。今回お問い合わせのあった内容も、化学業界で設備のDX化を担当している方からでした。
設備のデータを利活用するために、上位システムへデータを集約したいが、各コントローラーで通信方式が異なるためできないといったお悩みを抱えていました。そのため、コントローラーのメーカーともやりとりをして作業を進めていく必要がありました。

たけびしデバイスエクスプローラーを提案。「PI System」との連携で見える化

この課題に対して私たちは、株式会社たけびしの「デバイスクエクスプローラー OPCサーバー」を提案しました。また、上位システムを管理するユーザー、OPCサーバーを担当する当社、設備プラントメーカーの、3社間でスムーズに連携を行い、IPアドレスやデバイス設定、タグ設定を確認しました。
また、PI Systemへ各設備の稼働データを受け渡すことができすようになり、工場全体のデータ取得が実現しました。
今回のように、各工場や設備でデータの管理方法や規格が異なることは少なくありません。DX化やデータの収集でお悩みの方はご相談ください。

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