技術職
S.M.さん
#入社3年目
#趣味[海外旅行]
未来はきっと、
想像以上だ。
~技術だけじゃない、“人”としての信頼を築く~
まだまだ男性の多い技術職の中で、ひときわ存在感を放つ若手社員がいる。
技術部のS.Mさんは、日々システムの開発に向き合いながら、お客様の課題に本質的に応える仕事を追求している。
めざすのは、“その工場だけの一点モノの技術”。
「ただ言われた通りに作るだけじゃなくて、お客様の声の奥にある“本当に求めていること”に応えたいんです」。そう語る彼女のまなざしには、若手らしいまっすぐな情熱と、プロとしての強い意志が感じられた。
#仕事内容
私は技術部に所属し、3つの業務を担当しています。
①「ハード設計」(CADを使用した電気図面作成)、②「ソフト設計」(ラダー回路のプログラミング)、③現地作業(工事の立ち合いや事前調査)。
現在は主に、ソフト設計の業務に注力しています。
これは現場で機器が目的通りに動くように細かく指示を出すもので、本当に自分の設定した回路があっているかどうか、実際に動くまで毎回ドキドキしています。
#志望理由
大学で学んだCADの知識を活かしたいという思いから応募しました。入社の決め手となったのは、最終面談で社長からいただいた「せっかくならプロとして、良きパートナーとして、お客様に寄り添える仕事をしてほしい」という言葉です。仕事に対する誇りと責任感を大切にする姿勢に深く共感し、自分もその一員として成長したいと思いました。
また、社長は終始とてもフランクで話しやすく、質問にも真摯に答えていただきました。
その中で知った、旅行など社外での経験も積極的に体験してほしい想いにも魅力を感じ、ここなら人としても成長できると確信しました。
#働く中で感じたこと
想像以上に現場の仕事は多かったです。
最初は上司に同行して現場で経験を積み、徐々に責任ある仕事を任されるようになりました。
とくに2年目からは自分が設計したものを現場に持っていく機会も増えました。
たとえ作業が簡単なものだとしても「現場レベルでどうか?」というのはまた、別の話。
社内でのシュミレーションというのは机上の空論に過ぎません。万が一にも、失敗したら…という緊張と不安はつねにありますね。
だから、”現場をみて、学ぶこと”にとても意味があるんです。
#今後の目標
いまの目標は“この人なら安心“と信頼される技術者になること。
ただお客様のご要望を聞くだけでなく、その奥にある意図や本音まで汲み取って提案できるようになりたい。まだまだ勉強中です。
最近は、 26台分の制御盤設計を1年かけて担当。
通常の数倍の規模で、設計から現場稼働までを担いました。
来月には試運転。自分の手掛けた機械が動くのを見るのが一番の達成感です。
めざすのは、“人として”頼られるエンジニア。
社長の言葉から感じた想い——「お客様にとっての良きパートナーであれ」という姿勢を、日々の業務の中でも常に胸に持ちながら働くことができたなら、もっと面白い未来が広がっていく。
私はそう信じています。
9:00
出社・5S(清掃)
9:15
メール・
電話の確認
10:00
設計業務
12:00
顧客訪問
(1社~2社)
13:00
設計業務
18:00
日報報告
18:30
退社